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〇 会社員の夫に先立たれて18歳未満の子供がいる無職の妻のケース
① A夫の遺族厚生年金とB妻の遺族基礎年金の合わせ技となる。
② Aは夫の年収による。
③ Bは子が18歳になるまでは手厚く100万3,600円
④ Bは子が18歳以上になると妻が65歳になるまで58万4,500円の中高齢寡婦加算が支給される。
⑤ ④は妻が65歳になると支給されず老齢基礎年金77万9,300円が支給開始となる。
⑥ A(亡くなった夫の老齢厚生年金が120万だとすると)夫の老齢厚生年金の¾(90万円)を妻は終身(再婚しない限り)受け取れる。 2018.8
北杜市明野 2018.8
〇 会社員の夫に先立たれた18歳未満の子供がいない無職の妻のケース
① A夫の遺族厚生年金とB妻の遺族基礎年金の合わせ技となる。
② Aは夫の年収による。
③ Bは妻が65歳になると老齢基礎年金77万9,300円が支給開始となる。
④ Bは65歳になるまで58万4,500円の中高齢寡婦加算が支給される。
⑤ A(亡くなった夫の老齢厚生年金が120万だとすると)は夫の老齢厚生年金の¾(90万円)を妻が終身(再婚しない限り)受け取れる。 2018.8
八ヶ岳 2018.8
*年収850万以上あると対象外
(年間所得655万5千円以上の収入が将来にわたって得られないと見込まれること)。
*老齢基礎年金は満額のばあい。
*中高齢寡婦加算は夫の死亡時妻が40歳以上
*遺族基礎年金の子の加算→1人なら 22万円ほど 2人なら45万円弱を基本額の年約78万円に加算する。
それではもういっちょう!
〇 会社員の夫に先立たれた働いている妻のケース
① A夫の遺族厚生年金とB妻の遺族厚生年金の合わせ技となる。
② A夫の老齢厚生年金が120万円、B妻の老齢厚生年金が40万円だとすると(夫のほうが多い場合)遺族厚生年金の調整が行われます。
B妻はA夫の老齢厚生年金120万円の¾の90万円がそのまま上乗せで受給できるのではなくB妻の老齢厚生年金40万円を引いた残りの50万円が遺族厚生年金となります。
③ 老齢基礎年金は65歳から77万9,300円が支給開始となります。