「NPOはじめの一歩」というタイトルで講習会をやります。
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1年後の東京オリンピックを控えた東京都庁の第一本庁舎3階「都民情報ルーム」で資料を購入しました。庁舎の各部にいくのにはあらかじめ氏名、住所、行き先を書いて警備員さんに電磁カードを貸与してもらい、開閉式ゲートから入場しなくてはならなくなっていました。3年前からだとか。
庁舎内はオリンピックに向けて、「やる気」と「熱気」と「緊迫感」で充満しているようでした。
8月に練馬駅前の「ココネリ」で開講することになった練馬区協働推進課主催の講座「NPOはじめの一歩」(8月23日金曜日開催)では東京都が作成したガイドブックをもとにお話をしようと思っています。というのもこのテキストがよくできているからです。
お役所が得意の法令条文まみれのものではなく、これからNPOを立ち上げようとする素人さんのためにできるだけわかりやすく、そしてコンパクトに、ポイントをおさえたものにしようという思いが本になったという印象を受けました。
コンパクトといっても「本編」が245ページ、「認定編」が238ページの2分冊ですが、やってやろうという思いを折らないよう、やる気をそがないよう、見やすくなっています。
持ち歩くのは大変だから、「本編」をサーバーに入れておきます。
様式・書式については
ついでにこんなものまで。
ついでにといっては失礼なできあがりの使用者必携のハンドブック。176円+税
これもなかなかのもの。
半透明のシートを現在の地図に重ね合わせることができるようになっていて、新しい駅や道路などインフラ整備などの東京の将来がわかるよう工夫されています。400円 税抜き
令和元年6月にリリースされたばかり。税抜き287円。
ついついNPOそっちのけで見入ってしまいます。人間だもの、、、
日比谷、大手町あたりはかつて入り江で神田の山を切り崩して埋め立てたもの。
*家康は霞が関一帯の日比谷入り江の埋め立てを関ヶ原で敵だった西軍の外様大名にやらせて藩の財政を疲弊させた。その埋め立て地は彼らの江戸屋敷にした。(「江戸→Tokyo成り立ちの教科書」2018年6月23日に行われた岡本哲志氏の講演会より)
お役所の出版物はもうかつての文字の羅列ではなく、一般の出版物と遜色のない、またはそれ以上に魅力的なものになっています。
2019.7.13
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