税理士会主催研修がようやく再開されました 2020/7/6
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「租税回避取引&富裕層の調査と税務」 講師:福地啓子税理士
久々の中野サンプラザ。3月に開催予定だったのが延期となっていた講座。
講師は職場の上司だった福地さん。
福岡国税局に単身赴任しているときに福地さんは金沢国税局長に就任していた。

国税庁の国際業務室で租税条約などの最前線の事務にかかわってきたことから今回の演題となった。
ほぼ10年ぶりにお会いして講演前の少しの時間ではあったけれど立ち話ができた。
いまでもキラキラ輝いてモデルさんのようで眩しい。

どうやったら、どうスキームを組んで取引したら税金を払わずに済むか研究している世界の業者と富裕層に向き合ってきた経験は貴重といえます。
国によって異なる税制を利用し、ペーパーカンパニーやタックスヘイブンの国をからませ所得を圧縮する。
「租税回避行為の進化を経験してきた」という。
すなわち、昭和40年代の「外国子会社合算税制」、
昭和61年の「移転価格税制」、
平成元年外資系企業で広まったスキームに対する「過小資本税制」、
「過大支払利子税制」、
平成6年ごろからの「外国税額控除濫用スキーム」の訴訟と最高裁の国側勝訴の判決。
租税回避行為の特徴は
・税目的以外の経済合理性がない ・通常用いられない法形式を選択 ・通常用いられない方式により課税要件の充足を免れる ・迂遠な取引 ・通常採用されない異常な(不自然・不合理)な行為 ・実需のない取引
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